DAY19
PIZZA パンクスからの平和会館
私のいたかった世界
パンクスを好きな私
パンクスが(いまのところ)いない世界にいる
私とパンクスはもう交われないのか
ずっと一緒にいるわけではない
とても惜しいことをした
あの瞬間は奇跡だったのかもしれない
心底ありがたいと思った
毛色の違うコミュニティに同時に複数所属するのはとても普通のこと、
私はパンクスワールドがメインの人間ではなかったというだけのこと
色んなところにいたい、
私にはパンクスの友達はいなくなるけれど、仲間なんてこれからいくらでもできると希望は捨てずにいたい
夜22時になって散歩がてらアイスを買いに出た
風がごうごう音をたてる程強かった